矢山利彦さんの「続気の人間学」でも紹介されている密教の法具・独鈷杵は下丹田を強化します。
独鈷杵という密教法具は「人の思い」と「高次元のEg」とを繋ぐ「縁結びの媒体」となるモノであり、
独鈷杵を手に持ち「手からエネルギーが出る」と言って放出すると両端からエネルギーがほとばしり
天の御柱と地の御柱が勝手に作られてしまう大周天をコントロールする道具です。
初級としては、独鈷杵を垂直に持ち「吐く息で貧乏が出ていく」と言いながら雷が天地に放出される想像をし、「吸う息で金運が入って来る」と言いながら天地からドーン!と独鈷杵に雷が落ちる想像を左右の手で繰り返します。この初級の初歩の時点でレイキヒーリングを超えてる感じです。
運や人間関係は治らないけど金運が良くなりツキも良くなります。
独鈷杵を使い込むことで気の感覚が分かるようになり、浄霊表の文字を触ると良いか悪いか感触で分かるようになります。百会に対応するのは五鈷杵ですが、独鈷杵を使い込むうちに気を出すと百会からエネルギーが入って来る感覚も分かるようになります。
お金で困っていたら仙骨に独鈷杵の先端を水平に当て背後から見て左回りで「貧乏出ていけ」と邪気を抜き、右回りで「金運上昇」と良いエネルギーを入れると足の血流が良くなり下丹田に元気が溜まるのを体感できます。
浄霊表で使う時は左回りに邪気を抜き、右回りで良いエネルギーを入れますが、エーテル次元対応ながら、エーテル次元は現世御利益なので運が良くならなくても、人間関係が良くならなくても日常生活レベルが良くなる。
気の多構造的身体論では上位構造が下位をコントロールすると習いますが、チャクラの感覚の進化的には逆で、エーテル体の熱感を感じることから始まります。まず下丹田を強化して元気を充電する。
価値観、世界観と関連してくるのですがヒーラーは施す立場に立ってこそ効果を発揮するのであって
求めているうちは、「無い」が前提となっているので自ら成果を否定しています。金運も望むことから始めますが、求めたままだとマイナスはマイナスしか生まないという法則から貧乏人は貧乏。宝くじが高額当選するのは満ち足りた人だけという法則が働き矛盾します。でも吉日の西の方位の宝くじ売り場で笑顔の売り子さんから買えば1等賞が当たると本心から思えたら当たるのでしょう。足りる足らないというのは主観であり、1億円ぐらいでは満足できない人もいれば、10万円を大金に感じて満足する人もいます。それは個人の主観であり気分です。
でも宝くじが当たるといいなと思いながら吉日や西の方位うんぬんと真面目にやるだけの熱意が無く、
結局、宝くじが当たらなくても、大金が手に入ればいいだけなので、本心から宝くじの当選を祈らないし、祈れない。本心は、宝くじの当選ではなく大金の入手だから、本気になれない。
これが商店街の福引やコンビニの1番くじだと話が変わり、毎回、2回ぐらい引くだけで1万円や1等賞を引き当てられる。ワンピースのA賞の金髪の白ひげのフィギュアを手に入れるぞと2枚購入するとA賞を引き当て、商店街の福引は特賞のハワイ旅行より1等の現金1万円の方が良いなと2回引くと1等現金1万円とハズレのテッシュなどと望んだものが当たるのが普通になっている。宝くじとなると、倍率とか色々気になり、「望んだものが当たる」と思えなくなる。この価値観のリミッターは元気の強さも関係してくる。
Eg伝授された時点で五鈷杵も使えるレベルになっていると言わるけれども、同時に1個1個練習するけれど独鈷杵から始めないと、三鈷杵レベル(アストラル体)、五鈷杵レベル(メンタル体)のチャクラの感じを体感できない。
独鈷杵の手印やイメージと比較して、実際に独鈷杵を手に持つと気の感覚が全く違うのでラッキーのシンボルとして携帯しておきたいもののひとつです。独鈷杵は大きくなくても握って両端が少しだけ出ていればいいので気功補助アイテムとしては最高です。
独鈷杵で気の感覚が分かるようになると気のボールの感触も分かるようになります。
下丹田の位置には腸があり下痢や便秘なら元気が足りず金運も悪い。
下丹田に独鈷杵の先端を当て、左回りで「下痢の原因出ていけ」と抜き、右回りで「元気が入って来る」と良いエネルギーを入れます。
現世御利益は八方位のエネルギーに過ぎず「天沢火雷風水山地 てんたくからいふうすいさんち」の
地運マントラでツキを呼び込みます。これは仙骨、下丹田に響かせる現世対応のマントラです。