清水気功のEgボールとノウハウによって叶った願いもあれば、叶っていない願いもありますが、願いが叶った時は、共通して妄想のゴールシーンに類似しています。
運命は、魂・やる気・コトバ・未来・『仁』のメンタル次元に属していますが、
この世は、その下の感情・映像・幽霊・過去・『義』のアストラル次元優位で成立しています。
ゴールシーンを象徴するイメージ映像は感情を喚起する『1枚の記念写真』であり、Egボールに入れる映像もその『1枚の記念写真』の映像でいいのですが、それは、ゴールシーンの動画の決定的瞬間を切り取った『1枚の記念写真』であり、背景にあるストーリーを1枚の画像に凝縮されたものです。
Egボールを作って「ガンが治って良かったな」とコトバで言いつつ、笑顔の患者をイメージして、「マイナス消滅」と、Egボールを白い光で輝かせて、妨害波動を消し、『そうなる』と確信できたら、Egボールを黄金色に輝かせて希望を増幅させ、Egボールを青空に捨てて確定させる・・・
これが、Egボールによる引き寄せの使い方ですが、『これだけ』では、情報量が少なすぎます。これだけでもオーラの汚れを浄化できるので、効果が無いわけでは無いですが、百会とか眉間のチャクラが反応する程度の、気の感覚が鈍感だと実感できないレベルどまりの効果です。
清水義久さんが、よし新聞6月で、『念』による『そうなりたい!』と思うゴール(成功の定義)のイメージ映像のノウハウの詳細を、書いてくれていますが、イメージは、感情を巻き込むための材料であって、『確信』するための手段に過ぎませんが、ゴールを妄想する舞台となる背景は、現実の世界に存在するものである必要があり、存在しない架空の舞台だと、ただの妄想でしかなく、現実に反映する要素がゼロになります。背景がデタラメだと初めから叶う余地が無い妄想。
最初からイメージ映像だけだと、同じゴールシーンを繰り返し想像する場合、『決定版』とした想像でさえ行動や会話などが違ってきて、ブレがでるという欠点があることに気付き、自伝小説風に文章に起こすようにしました。
浄霊表に書き込むような短いフレーズのタイトルを付けたら、背景となる場所、状況、会話、匂い、感触などの詳細を文章に起こしていく。数分間の場面を文章に起こしていき修正を加えつつ決定版に仕上げていく。
臨場感がある背景のディテールが物語りに没入し感情を巻き込むトリガーとなるので現実に寄せて行き、雰囲気、匂い、音、感触、質感などを盛り込んで登場人物の会話などを作り込んで決定版に仕上げていく。
ストーリーの名場面を象徴する『1枚の記念写真』が、Egボールに入れる映像イメージであり、何度も繰り返し想像する妄想は、決定版のクライマックスの数秒間でもいい。そのストーリーの情報を象徴する1枚の画像に集約していく。大事なのは変更が無い同じイメージ映像を繰り返す事なので、決定版が出来上がってしまえば、1枚の画像で良いし、数秒間の動画シーンでもいい。
ここまでは未来の話であり、確定するためには現在に戻ってくる必要があり、握手、ハグ、乾杯など、映像を象徴する『触覚』をバーチャルリアリティーの世界で体感することで、現在に戻り、未来の妄想を過去の出来事として、系を閉じて過去、現在、未来をループにして包み込む。保存し焼き付ける小周天。現実とは『触れられるもの』『見えるもの』であり、これが系が閉じて(決定版の1枚の象徴的な画像。お気に入りの画像)ループされ決定された『成功の定義の情報が凝縮された1枚の画像』のイメージ映像が『念』と成っていく。
同じ動画・画像を飽きるまで繰り返し想像したら『過去の出来事』として、忘れて良いし、思い出したら好きなだけ繰り返したらいいけれど、イベントのタイミングを一致させるためには『それは今、起きる』というナチュラルな気分の立ち上げが『我と世界』と『過去・現在・未来』を揃えるキーポイントになる。その時、感動、歓喜のピークは過ぎ、執着も薄れ、ナチュラルで静かな気分の中で、唐突に妄想が目の前の現実として現れる。
背景を漠然としたイメージ映像しか想像できず、感情が巻き込めない場合は、文章化すると物語を作り込んでいくうちに物語の世界に没頭して感情が巻き込まれていきます。文章化が苦手な人でも好きなシチュエーションとか作り込んでいくと体感しやすいかも。
清水義久さんは、最終的にはフイルム(妄想)から、紙にプリントする(具現化)『お気に入りの写真を1枚選び』・・・動画の中から1コマを選び1枚の写真に印刷するような作業で『選んだ1枚の写真』を繰り返しイメージすることがノウハウ(念・一点集中=止)のコツとして強調していますが、経験的には『数秒間の動画』を繰り返し、『ラストシーン』で一時停止させて強調する方法でもOKでした。
よし新聞2023年6月抜粋。
『
そうなる❗️そうしたい‼️
という ゴールを、「成功」としたとき。
途中のプロセスは、わからなくていいので。
そこに辿り着くまでの、具体的な方法、
手段も、 わからなくていいので。
ゴールが 何ですか?
そこだけを、しっかりと、 説明できて、
イメージを作れるまで、詳細に 考えていく。
最後の状況について、
あなたが わかるように。
それを、イメージ映像で…
リアルに はっきりと作れるようにするのが、
コツなんですね。
決定版を作るまでは、
あれこれ 変化してもいいんですが、
よーし、こんな感じだな🎵と、
それを 煮詰めて 決まったならば、
⭕️もう、そのイメージを
変えては いけません。
その「願い事」が、現実に出現する…
具現化といいますが… そうなるまで、
イメージ映像を固定する。
つまり、
同じイメージを、これから ずっと、
想い描くのです。 使い回すのです。
くり返し繰り返し、その同じイメージを
何度でも、思えば いいのです。
同じイメージを 繰り返すことで、
潜在意識に入るのですから。
固定しなければ いけないのです。
これを、
「コツ」として、ノウハウとして、
正確に 押さえておきましょうね。
以外に 知られていないノウハウです。
ただ イメージを明確に描ければ いい…
ちがいます。
手作業で、暗室において、
撮影したフィルムを現像するみたいな…
作業と似ています。
アタマのなかで 描く映像は、
フィルムに撮影されます。
現像されたフィルムが、できました。
そのフィルムを、
今度は 印画紙に 焼きつけて、
「写真」になります。
紙の写真になるところは、現実化、
具現化の喩えです。 実現しました。
目で見えるモノに なりました。
アタマで映像を作ると、
フィルムが できます。
何枚も シャッターを切り、
たくさん 映像を 撮りました。
同じ 被写体の、
サクラの花を 撮っています。
そのなかで、いちばん いいなー
とあなたが選らんだモノを、
現像にまわして、
「写真」に焼いてもらいます。
あれこれ、イメージが 変わると、
動画になったままで、固定できません。
ぐちゃぐちゃな画像しかできません。
最後、一枚だけ、選らんで下さい。
決まったら、もう、それだけを、
ずっと、繰り返し イメージするのが、
最速の効果を生みだすのです。
以上、
過去の講座のコツの確認でした。
』