清水気功の実践と考察

気功師・清水義久先生の清水気功の実践と考察を書いています。

エネルギーボール

清水気功 効果を出すになフレーム情報と要素を1個に混ぜる



合掌から手を離し開合する時、手のオーラが視えるのは眼の力を抜き周辺視野で眺めるように見ているからです。ソフトアイとかマインドフルネスとか表現しますが、風景の全体を何となく眺めている感覚です。この状態で日の丸図形の白地を見ている状態であり、背景の世界観・フレームの情報を文章で作ります。

次いで焦点を日の丸モデルの赤丸にフォーカスしてEgを出します。
背景の情報が目玉焼きの白身ならEgボールは目玉焼きの黄身であり上級者のEgボールは、丸い黄身(Eg)の周りにフワーッと白身(背景)がくっ付いた目玉焼き状態の2つでワンセットにして出しています。

白身の文章で作る情報は初級者用の1日セミナーでは「人生はエネルギーで何とかなるほど甘い世界」と習いました。つまり、手からエネルギーを出す前に、「手からエネルギーを出せば何でも出来ますよね」という背景をマインドセットして、安心や安らぎ、幸せな気分を用意する。

ソフトアイでフワーッと背景となる情報を文章で作り、安心を用意し、「そう成れ!エイッ!」気合を込めてエネルギーを出す。目玉焼き又は、ゆで卵のの完成。


この都合の良い背景情報は事実として淡々と文章でエネルギー効果を妨害しない情報を作る明るい気分で陽。次のステップで対象が困っているという認識をする暗い気分の陰ですが、私事で入れ込みすぎて暗くなり過ぎると背景情報で得られるはずの安心感や安らぎを用意出来なくなります。3番目で、エイッ!とエネルギーを出すテンションの陽。

陽陰陽の気分で易に変換すると離為火で、神火清明です。念力となる意識エネルギーの正体は離為火。
ところが、初爻陽の背景情報が欠けていたり、2爻陰の対象が困っているという認識が強すぎて安心感を得られない時、その不安感が、エネルギー効果を妨害する波動となり3爻陽のエネルギー体験を台無しにしてしまいます。集中力を作り念力に変える練習として火をイメージしたりする理由はここにあります。

陽陰陽の離為火は、均等にブレンドする必要があり、清水気功では座学が多かった理由がここに在り、エネルギー効果を成立させる世界観にどっぷりつかり、2爻陰の不幸の認識で絶望せず初爻の背景情報があることで安心感を得られる。ここまでが7割で、エネルギー体験、テクニック、集中力は3割程度。

故に、気分、感情はアストラル体であり、アストラル体は、映像イメージと香りで治り、初級者はエネルギーを出しながら成功した映像を作り、エーテル体、肉体に属する手で触れる現実である気感をアストラル体の映像と混ぜ合わせる練習をします。この初爻の背景情報は、コトバ、運命を変えるメンタル体であり、救いの物語であり、救いの拠り所になる福音書にしないといけない。

清水気功 世界観が間違っていても良い理由。



「手からエネルギーが出るエネルギーボールの伝授」がメインのプレセミナーの1日セミナーでは、世界観や価値観のチューニングより、「願い事の確認」と「Egボールの使い方」がメインに行われました。そして、最後に贈られた価値観は「この世界はエネルギーで何とかなる甘いところ」というもの。


「コトバ」が変われば「思考」が変わる。「思考」が変われば「現実」が変わる。
「評価」が挫折を生む。というお話が1日セミナーで有ったか無かったかノートには書いてはいませんが、少なくとも1日セミナーでは、そこまでは理解出来ませんでした。

強調されたのは、エネルギーボールは使えば使う程育ち、百会のチャクラも育ち取り入れられるEg量も増えるという事。一期一会で最初で最後の受講であったとしても、世界観のチューニングを理解出来てなくても、世界観が間違っていてもEgボールの伝授とEgボールの使い方を理解して持ち帰れば一生使える・・・


小周天を学ぶまではその意味するところが良く分かっていませんでした。
最悪、価値観が間違っていても「バカヤロー!」と思いながらでもEgボールを作つても「バカヤロー」というマイナスEgを消し、Egボールを使えば使う程、オーラが浄化され光輝いていく。

願いが叶わなくても最悪は回避できる。オーラが浄化され光り輝きポジティブ側に偏れば、それに応じて良い事を引き寄せられるようになって行く。

Egボールは価値観が間違っていても作るだけでオーラが浄化され百会から取り入れられるEg量も増えていくから、現実面で良い事が無くても状況が変わらなくても徐々に改善されていく。

逆にEgボールを願望実現に使わず、Egボールを1分でも毎日作ることを目的に「無為」を行うとオーラを浄めることになり、毎日、厄払いのお祓いをしている事になります。エゴを鎮め「無我」に向かう。


もし1分でも毎日Egボールを作るならコトバを繰り返し唱える事でコトバが示す特性のEgボールを育てる事が出来ます。

「繁栄」「調和」「浄化」「幸運」「富」「成功」「無敵」「感動」「理解」「感謝」「創造力」「集中力」「耐久力」「懺悔」「無病息災」「願望成就」などEgボールに期待する特性を育てる事が出来ます。

Egボールを手に持ち続けている間、コトバを唱え続け収功する前に「(コトバ)のEgボール保存」と空に捨てる事で、Egボールを作った時、そのコトバを唱える事で、そのコトバがトリガーになりコトバの特性を持ったEgボールにチェンジするのが気感の変化で分かるようになります。

そして、Egボールを使わずに育てる事を目的にした時、「コトバ」が変わることで「思考」が変わり思考が変わることで「オーラ」が変わり、オーラが変わることで「現実」が変わる。

清水気功 効果を無効にする条件とは?


少し小難しい記事が続いたので基本的なことに戻ってみたいと思います。

清水気功を学んでEgボールを伝授してもらい使い方として願望実現法や引き寄せの法則を学んだとして
数日で効果を出している人たちがいる一方で、数年間実践しても何の効果も変化も感じない人たちの違いとは何でしょうか?

清水気功の特徴は、「気を感じる練習」、「気の能力を育てる練習」、「気を使う才能」、「気を使うセンス」という気を使うための準備をEg伝授によって全部ショートカットして、気の能力を育てる30年分をジャンプして気を使える状態からスタートします。

気の感覚を感じ取れないという人もいますが、伝授された段階で気を感じ取れるセンスも含まれています。初級段階の気の感覚は特別なものではなく熱感覚なので手の温かさを意識して開合することで手のスイッチが入りセンスが育っていきます。

プレセミナーである1日セミナーではEgボールを伝授されヨーガのゴールでもある百会のチャクラをオープンしてもらって伝授直後からEgボールを使える状態にしてもらい、Egボールの使い方を学びます。

清水先生の例えでは、昔週刊ジャンプで掲載されていたシャーマンキングの憑依合体のようにエネルギー伝授によって気の達人と憑依合体したようなもので、能力、才能、センスが揃った状態を用意してもらい、後は考え方と使い方を学ぶだけの状態からスタートします。



ここで軽く初級のEgボールの基本的な練習と使い方の手順を実況中継すると、

胸の前で合掌して1分か2分心を鎮めて「何もしない状態=非日常」をキープしたら(説明だけで殆どショートカットされる部分です)「手からエネルギーが出る」と手に語り掛けるように3回唱えて1回深呼吸して手にスイッチが入るのを待ちます。この待つ状態がマインドフルネスです。唱えている状態が「止=集中」マインドフルネスが「観=リラックス」合わせて「止観」です。また、3回唱える事でエーテル体、アストラル体、メンタル体の多重構造の気の身体に対応させています。1回唱えるとエーテル体、2回唱えるとアストラル体メインになるという理解で良いようです。

百会がジンジン、モヤモヤした感覚が生じ、手の平がセサミソーセージのように赤く班目状に変化して、温かくなります。

息を吸いながらユックリ手の平を開きながら力を抜いて指が軽く曲がるリラックス。
息を吐きながら空気を集めるように近づけながら指を伸ばしフラットにします。
5センチくらいまで手の平を近づけ空気を圧縮するように指に力を入れ反らしてテンションを掛けます。

この動作は手から気を体外に出す外気功になります。気を体内に充電させる内気功は呼吸が違い、動作に伴う呼吸が反対になります。手の気を感じ取るセンスを活性化するために片方の手で手の周囲を近づけたり遠ざけたり、なぞったり指先を手の平に向けたりしながら、手が敏感な部分と鈍感な部分、気を感じやすい形などを感じ取ることを楽しみながら気で遊ぶことで手のセンスを育てていきます。

手の熱や空気の流れ、手の血流の流れを感じながら手を動かす事が気功であり、漠然と手を開合する動きだけを行うのとは違います。手から気を出すほど比例して百会の気の感覚が強まっていきます。
継続して続けていると百会のジンジンとした感覚の範囲が広がっていき眉間も反応するようになりEgボールも育って行きます。

外気功で開合を繰り返すと手の平に気が帯電して圧力が強まるので空気を圧縮して空気のおにぎりを握ります。気を混ぜた圧縮した空気を真球に整形するように凸凹を整えるイメージをしながら「ボールになれ」と宣言して透明な気のシャボン玉になったイメージ映像を気のボールの感覚に重ねます。


気のシャボン玉をイメージ出来たら手の平を広げながらシャボン玉を拡大したり、手の平を近づけてシャボン玉を圧縮縮小するイメージ映像を作りつつ手の平でシャボン玉の圧力や感触の変化をモニタリングします。身密=手でエネルギーボールを感じている触覚に、意密=シャボン玉のイメージ映像を重ねて集中力を高めていきます。

気のシャボン玉を手で感じ続けながら、片手で自分の眉間を指差し「自分がボールに入った」とシャボン玉の中心点を指差したつもりになって自分をシャボン玉の中に入れます。この時、自分自身がシャボン玉に入った映像は必要ありません。

手の平で手の感覚(入力)と気のボール(出力)の両方のモニタリングを続けていると自分を招き入れた瞬間に気の感覚がチクチク、ジンジンしたりと変化を感じますが、それが邪気です。オーラの汚れです。先祖の因縁や土地の因縁、人間関係の因縁、憑依など外部要因をカットされたエネルギーボールという無菌室に入った素の個人の状態です。

Egボールは閉ざされていますが良いEgは外から入れられますが、悪いEgは外から入らないようになっているので、内在するマイナスEgを消せば閉ざされた空間なので新たなマイナスEgが外からは入りません。Egボールのヒーリングは「手の入力感覚」と「ボールの出力感覚」を常に同時にモニタリングするという特徴があります。常に陰陽セットで使います。

モニタリングして外部要因を排除した素の状態を確認したら、透明なシャボン玉を蛍光灯のように白く輝かせます。「マイナス消滅!白く輝いた!」と宣言すると邪気の浄化が始まります。
伝授直後やEgボールを使っていないと初期設定のままの状態でクオリティーがショボイ状態なのでクオリティーを高める為に浄化力が高い白や白銀の光のイメージをシャボン玉に重ねます。

白く輝くシャボン玉をイメージしつつ手の平でモニタリングしていくと何も感じなくなる瞬間が訪れるので、「プラスチャージ。黄金色に輝いた」と宣言して可能性を増やします。黄金色に光り輝き眩しさを感じながらモニタリングしていると、シャボン玉から温かさが溢れてきて「もう大丈夫だな!」という感覚が生じた瞬間を捉えて、Egボールを自分のオーラの外に、空に捨てて可能性を確定させ「辞めた!」と頭上で両手を握り合わせ力を込めながら振り下ろし収功して、集中していた意識を通常意識に覚醒させて全て忘れます。困る⇒安心⇒忘れる。この落差が大きいほど現実化を促進させます。収功とはスマホの通話を終えて電源を切りスマホの存在自体も丸ごと忘れる行為です。

Egボールを胸の前で作る事にも意味があり、ハートチャクラの価値観を念力として使うためです。
ハートチャクラは愛、出力、念力、創造力に対応していて、その価値観は、「この世界はエネルギーで何とかなる甘いステキなところ」であり、故に可能性を育てたEgボールを安心して世界に解き放ち委ねることができるロジックになっています。

身密でEgボールを作りモニタリングしつつ、意密で光輝くシャボン玉をイメージし、口密でどうなりたいかを宣言する。全集中しながら「もう大丈夫!」という安堵感が訪れる瞬間を待ち続ける三密加持。

三密で全集中をキープしつつ安心感が加わるのを待ち続け、その瞬間に居合抜きのようにEgボールを空に捨てる事で育てた可能性が確定され念力として発動する小周天カテゴリーの念力に属する自力技です。


ヒーリングしても忘れる事が出来ず不安が残っている場合、接続が切れていないか、邪気が残っている。マイナスEgをプラスEgで相殺する等価交換なのでタイムラグでプラスEgが消費されてマイナスEgが残っている場合は、現実面では最初の局面Aから進展した局面Bの新たなマイナスEgとして妨害波動が存在している事になります。

だから同じ対象で何度か繰り返しますが変化が無いように感じても局面は変化しているので、初心に戻り初めて行う対象のヒーリングの様に行います。それは効果を計り評価することを回避するためであり、効果を計り、評価すると思い描いたゴールで物語を閉じて保存する事ができなくなり、エネルギーが対象を離れて彼方に放出されてしまい、エネルギーを保存できない壊れた器になり、現実を変える力を持たない儚い夢に戻ってしまうからです。宗教では信仰の挫折といいます。


トラウマなどはバッドエンドで閉じた物語として保存され既に終わった過去の出来事でありながらリアリティーをもって現在の自分を肉体的、精神的、状況的に苦しめ続けています。

Egボールを使った願望実現や引き寄せは、これをポジティブ側で行います。


故に気功の本質は「為になることを何もしない事=無為」を意図的に行う事で行為から存在感に意識をシフトすることで、無駄な事を淡々と続けることで現実を変えていける力を集めるという矛盾に満ちた世間の常識では理解がしがたい練習をすることになります。

世間の常識とは真逆であり、価値観も世間を舐めた甘く青臭い理想主義の立場に立つ為に感覚として理解しにくく挫折しやすいとも言えます。

世間の常識を採用してEgボールの効果を計り評価すると閉じていた物語のループを壊す事になり、
世間の声に耳を貸さずカルトを狂信する信者の洗脳を解くのと同じ原理で自ら閉じた物語のループを壊し、保存されていたエネルギーを放出することになります。夢から醒めた状態。信仰の挫折です。

Egボールの練習では集中とリラックスの切り替え、フォーカスポイントの移動を全集中状態で行い、
短時間で没頭して三昧状態になれるように適当(丁度良い加減)に頑張らずに淡々と継続します。


清水気功 無我に至るエネルギーボールの技



無我に至る代表的な技は音霊法ですがシンプル過ぎて詰まらないから継続できない人も多いと思います。清水気功は、見えない気を対象にしているので肉体レベルで効果を実感するのに時間がかかります。

それ故に効果が分からない無駄な練習を淡々と日々積み重ねていると、ある日突然、手のオーラが視えるとか、気のボールの質感が分かるようになるとか色々起こってきます。

この無我に至る技術というのは「何もしない」「ただ在るだけ」という偏りをニュートラルに戻す技です。Egボールを作ったら使わずに15分間以上キープするだけ。これはEgボールのポテンシャルを育てると共に、オーラの汚れを浄化するという副産物が有るのですが、メインは、喚き焦り怒れるセルフを鎮めて軽挙妄動を止めて無我に至る技。



Egボール瞑想法の手順。


まず瞑想の効果を高めるために方位磁石で南の方位を確かめて南に対面します。

1、合掌して「良い人間に成ります。ありがとうございました」と好きな回数唱える。
  「これから瞑想します。必要な情報とエネルギーが手から出ますように」と指定します。

2、「手からEgが出る」×3回 百会や手のスイッチが入るまで数秒間、合掌のまま維持。

3,開合による内気功。息を吐きながら手を広げ、吸いながら5センチまで近づける。
  気を充電させる気功。手の感覚を開発して気の質感を敏感に感じ取れる手に育てます。

4,開合による外気功。息を吸いながら手の力を緩めて開き、息を吐きながら指を伸ばし
  手を近づけます。
  気を出す外気功。吐きながら手を5センチまで近づける事で手の間に気を帯電させます。

5,外気功によって空気を圧縮して空気のおにぎりを作る想像をします。
  ソフトアイで見ていると白いモヤモヤが労宮穴から指の空間に集まってきます。

6,「ボールになった」と宣言します。
  空気のおにぎりを手でツルツルに整形して真球にしたと想像します。
  透明なシャボン玉になった映像を想像します。

7,「マイナス消滅!白く輝いた。ピッカリーン。眩しい」とEgボールが白く輝いたと想像します。

8,手のひらに意識を向けつつ、白いエネルギーボールを感じるようにします。
  手のひらに意識を向けるのは気を感じ取る入力的なセンサーの手であり、
  Egボールに意識を向けるのは気を出す出力的なヒーリングの手であり、
  出力と入力を同時に作ります。

9,15分間以上、入力と出力の手をキープしながら白いEgボールの映像を想像します。

10,15分間以上続けたらEgボールを天に捨てます。

11,「止めた!」と両手を握り合わせて頭上に挙げ、振り下げながら力を入れて収功して意識を通常
    に戻します。収功は、Egボールとの接続を切ると共に、意識を切り替える練習でも有ります。


身密=入力・出力の手。姿勢の維持。
口密=白く輝いた。など命令。
意密=Egボールの映像。

この三密をキープするのを三密加持と言います。三密を揃えて全集中しながら維持する。
神が加わってくれるまで全集中を保持し続ける。


嫌な気分の時、「(嫌な気分を)止めた!」と収功することで気分が切り替えられたら正解です。
白く輝くエネルギーボールをオーラ内で維持することでオーラを浄化されます。

15分以上継続できない時は、集中力不足で、Egボールのポテンシャルがショボイと思ってもらってもいいです。とは言え、前提として正しい情報にパワーを与えるのがEgボールであり、価値観のチューニングが必要ですが、取り合えず、価値観が間違っていてもエーテル体のオーラの汚れを浄化してキレイにしておくのが先決です。プラスはプラスを引き寄せるので、日常生活レベルで良い事が引き寄せられます。


清水気功 念写。Egボールを画像に入れる気遊び。

FSCN2872



何度挑戦しても・・・念写を失敗・・・この記事はボツにする予定でしたが、

消していないデジカメ画像を見直したら1枚だけ変化があり、念写の成功というより、
Egボールを入れた事による変化であり、念力としては失敗ですが、一応、画像は変化はしました。



清水義久先生は、背景が暗いスマホの写真にEgボールを入れると背景が明るくなると語る。

練習ノートを読むと念写とは違うと注意書きがしてありました。
これは金属にEgボールを入れるとピカピカになる現象と同じで、念写は眉間の前に光のボールを
イメージしてシャッターを押すと共に対象に光を飛ばし、タイミングが合えば光が写り込む。


前者は、暗い背景の写真にEgボールを入れる事で背景を明るくする。
念写は、瞑想で眉間に光が見えるようになると念写が出来るようになるので光を凝縮させて
シャッターを押すタイミングでビューッと対象に光を飛ばすと写り込む。

ノートを読み、手のオーラ写真の撮影には失敗しているものの念写ならいいかもと思い、
念写やEgボールを入れて暗い画像を明るくしようとチャレンジするも失敗の連続。



念写って面白そうだと軽い気持ちで行った気遊びでしたが、結果的に効果を測り評価する結果となり、
Egボールの気感もあり、百会のチャクラの反応もあり、光のイメージもバッチリなのに念写できない!
答えを求めて違うノートを読み込んでみると、


神様遣いのイメージや手順が煩雑なのは集中力を高めるためであり、念力とは身口意の全身全霊で確信できるまで集中力を高めるためだ。


と考察メモがあり、



内言で「腹減った!ラーメン食べたいな」と思いながらでもマントラを唱えられるから、
手印、真言、イメージ、身口意を総動員して集中力を高める。

集中力=念写が出来るようになると願い事の現実化やヒーリング能力の切れ味が飛躍する。
と考察が書いてあり、惰性で行わないように、効果を感じられず連続で行う時も、仕切り直して初めて行うように淡々と繰り返す。
「映る。映る。絶対に映る」と繰り返し信念を確信に変えて集中力を高めるのがすべて。

念写できないのは集中力が無いだけ。念写はメンタル体の練習に有効。
実験したら画像データが壊れた。


と検証メモにありましたが記憶に残ってない。というより検証メモを読み返すまで念写を信じて
なかった。念写写真なんて画像加工で簡単にできるので、距離を隔てた遠隔念写レベルじゃないと
信じられません。

本当に念写できても遠隔で相手の手元にある真黒い画像データに光を入れられなければ霊感商法と
大差ない。


念写に囚われると効果を評価することになり疑念が生じるので遊びとして楽しもうと思います。
技の切れ味を物質化として反映できれば楽しそうです。願望実現法が本物なら念写ぐらいできるでしょとも思う。


書きながら思い出したのは5年前の東寺・持国天セミナー(20170903)での清水義久先生のモノとの同調のパフォーマンス。

マジックペンを手に持ち、「落ちろ!」という命令と共に手を放し、「転がれ!立て!」と命令すると
落下して跳ねるように転がったマジックペンがチョコンと垂直に立ったというパフォーマンス。


手品の実演だったとすればショボくても、マジックペンが倒れたままだったら「倒れろ!」と命令を
加えればいいという一言が、笑いと驚嘆を誘い、受講生相手の筋力テストのパフォーマンスよりインパクトがありました。


清水気功のセミナーに足りなかったのは超能力の実演パフォーマンスとノウハウの種明かしによる価値観を一変させる受講生の追体験。これがワンセットでないと、「もう今日から出来るよ」と言われても出来ない人は出来ない。

セミナーの休憩時間には質問や浄霊表にEgを入れてもらうために清水先生の前に列ができていました。浄霊表にエネルギーを入れる詳細な手順は休憩時間に学びましたが、後ろで待っている人に苦情を言われるのを覚悟していましたが、列の後ろの人に参考になったと、お礼を言われたのが印象的でした。講座内で習った手順よりも今の手順の方が詳細で知らないことが多かったと。


質問されないと必要最低限の秘密しか教えてもらえないが、受け取る準備があると更に秘密を漏らしてもらえる。それに受講生には社長、セミナー講師、治療家も多く実践例を聞かさせて頂きました。


清水気功 Egボールがキャパーオーバーするとどうなる?



清水気功の表看板技は矢山気功のEgボールですし、全てここから始まります。

Egボールを物体に入れてヒーリングする場合は、Egボールの大きさ分・・・
グレープフルーツぐらいの面積しかヒーリングできないので、家をヒーリングする場合、
床面積一杯にグレープフルーツを並べるように敷き詰める必要性があるのに対して、
Egボールに、対象を入れて行うヒーリングでは、初心者で畳4畳分、車1台分入れられ
ます。病気で倒れる前の清水義久先生は東京ドームぐらいは入れられたそうです。


初心者が聞くと意味不明で、「なんでそんなことが分かるの?ただのイメージでしょ?」
と思うかもしれませんが、ある意味当たりです。

清水義久先生は講義を始める前に、教室に結界を張るのを常としています。
Egボールを投げて棒にして四隅に立てて線で結び結界を閉じます。
この時、慣れていない広い教室の場合、教室の広さを空間認識できるまで待って、
Egボールを棒にして四隅に立てます。結界を張れる限界は広さを体感として空間認識
できる範囲という事になります。

Egボールを伝授された後、合掌からの開合で内気功、外気功を習い気感を感じ取る
練習を行い、空気を凝縮してEgボールを作った後、拡大、縮小のイメージ練習を行い
ます。

この一連の練習を日課にするとイメージに気が混ざり、イメージと気が同調し始めます。
どういう事かというと、Egボールに車一台分を入れてヒーリングする場合は、真球の
Egボールのイメージを保てますが、一軒家などをEgボールに入れるとEgボールの
イメージがグチャグチャと崩れるようになり、キャパオーバーだと分かるようになります。

先生がEgボールに東京ドーム1個分入れられるというのは、東京ドームの広さと大きさ
を体感的に空間認識できており、Egボールのイメージも崩れないという事だと認識し
ています。

結界を張れる広さは空間認識に比例して広がっていきますが、ただの妄想ではなく、
結界同士がぶつかるとエネルギーが弱い方が弾け飛び壊れます。偶然体験したことですが
結界を広げる練習をしていて知らずに元阿闍梨さんの結界を侵してしまいいきなり眉間
に静電気がピリピリピリと走り結界のイメージが壊れてしまったので、元阿闍梨さんに、
この範囲に結界を張っていたかを確かめると、想像の通りでした。

この体験を通してイメージに気が混じるという事を体感しました。

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プロフィール

慈雨

2016年12月、大和の清水気功セミナー(キリスト&wマリアセミナー)参加翌日、不思議体験を得て衝撃を受け世界観が一変し、イメージ滝行、音霊法の実践による神秘体験後に指のオーラがライトのように視えるように成ったり、大小様々な不思議体験を得て清水気功の神秘さの虜になり、実践研鑽中。

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